見た目が残念!!汚れてしまったら外壁塗装リフォームを!!
外壁塗装リフォームについては、経年劣化したら…、と考える方も多いはず。
また、「うちは汚れにくい外壁材だから大丈夫」とメンテナンスフリーだと誤解している方も少なくありません。
今回は、外壁の見た目についてお話ししていきます。ご自宅の外壁と照らし合わせてみてください。
外壁のメンテナンスについて
外壁塗装を行うのは外壁の耐久性を保つためや、長持ちさせるため、そして美観のためです。
しかし、メンテナンスの有無によってその耐久性や寿命が大きく変わってくることをご存じない方が案外多いです。
「汚れにくい外壁材だから」メンテナンスが不要(メンテナンスフリー)ではありません。
今現在、メンテナンスフリーの外壁材は存在していません。
メンテナンスの頻度が少ないという外壁材はありますが、メンテナンス不要でない点に注意しておきましょう。
なお、主要外壁材のメンテナンス性能について以下にまとめてみました。
・窯業系サイディング(約7〜8年)
・金属系サイディング(約10〜15年)
・モルタル(約5〜10年)
・タイル(約10〜15年)
・ALC(約10〜15年)
外壁塗装を行う理由
当然ですが、外壁は種類によってその見た目は異なります。
色、素材、質感などにより印象は様変わりします。
そのため、外壁塗装の際にはカラーシュミレーションを必ず行いますし、新築時もシミュレーションにて確認します。
外壁塗装を行う理由のひとつは、外壁材が与える印象を損なわないためです。
以下、主要外壁材の印象についてまとめてみました。
窯業系サイディング
デザインの種類が豊富で洋風、和風、モダンなどを自由に選べる
金属系サイディング
メタリックでスタイリッシュな印象
モルタル
多彩な仕上げが可能で、重厚感や高級感を与える
この印象を損なわないよう、外壁塗装を行います。
その際、ポイントになるのは「汚れ」です。外壁は自然環境にさらされ、人の目にも触れるため、なるべくきれいに保ちたいですよね。
汚れにくい外壁材でもまったく汚れないワケではありません。そこで、外壁塗装を施します。
汚れについて
一口に外壁の汚れといっても、原因はさまざまで、対処方法も異なります。
コケ
日当たりの悪い北向きの外壁で発生する汚れです。湿気を好むため、そこにコケが繁殖し、緑色の汚れが広がります。
カビ
日当たりの悪い外壁で発生します。
雨汚れ
凹凸のある外壁に雨が溜まり、流れきれずに跡が残ってしまいます。
これらの汚れは程度が軽ければ、高圧洗浄機での洗浄がおすすめです。
サビ
金属の外壁材の表面が経年劣化で酸化し、汚れてしまいます。
また、外壁に接する雨戸やサッシなど、金属部が錆びることで、外壁にサビ汚れが広がることもあります。
洗浄で落とすことができないため、外壁塗装が必要になります。
色褪せ
汚れにくい外壁材でも、色褪せが汚れに見えることもあります。
この場合、外壁の色が塗装した当初よりも白っぽく見えるチョーキング現象です。
塗膜が劣化し、防水性を失うことで起こるため、外壁塗装が必要になります。
このように、汚れにくい外壁材でも必要に応じて外壁塗装を行うことが大切に。
外壁材の耐久性、寿命を延ばすためになるので、放置しないようにしましょう。
おわりに
外壁塗装についてお話ししました。汚れにくい外壁材や塗料を用いることにより、メンテナンス回数を少なくできます。
それでも、不要にはならないので、しっかり手は加えましょう。
ですが、外装リフォームを考えるなら、そうした機能性から選んでみても良いかもしれませんね。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
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