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ー塗り替える外壁塗装 梅雨時期や寒い時期には注意しよう!ー

夏の暑い時期には塗料の乾きが早いメリットもあります。しかし、熱中症の不安なく作業を進めるには適した時期を知って欲しいと思います。

 

この記事では、外壁塗装の適した時期に関して解説しています。地域環境によって異なる場合もありますが、まずは目を通してみてください。

 

外壁塗装の目安となる時期

外壁塗装の時期は、一般的に築10年~15年、あるいは前回のリフォームから10年前後が目安です。外壁の劣化状況によってさらに適正な判断ができます。

 

なお、外壁塗装の費用は、工事を依頼する時期(繁忙期・閑散期)によっても変わります。

 

外壁塗装に適した季節

雨の日が少なく、気温や湿度が安定している10月~11月頃は休工する日も少なく、塗装業者の繁忙期にあたります。塗料も乾きが早く、予定通りの工期で塗装工事を進めるのに適した時期です。

 

適さない季節

では、外壁塗装に適さない季節について解説しておきます。これは、塗料の性質上の問題が大きく影響しており、気温と湿度の一定条件によって乾燥が遅れることもあります。

 

つまり、湿度が高い梅雨時期や冬の寒い日などは適さない季節だと言われています。ただし、冬でも温暖な気候であるなら外壁塗装は可能です。

 

雨の問題について

湿度が高い梅雨の話しをしましたが、外壁塗装を行ってから雨が降ってきた場合、外壁に雨が当たっても問題ないのか、気になる方もいるでしょう。

 

塗ってから1~2時間経過し、表面が乾いた「指触乾燥」の状態であれば、問題ありません。

 

これは水性塗料の特徴でもあります。水性塗料は、乾燥すると水分が蒸発して硬化します。雨に濡れても剥がれることは基本的にありません。

 

もちろん、ある程度乾燥するまでに塗装面が濡れると塗料が流れてしまい、仕上がりが悪くなることもあるため注意が必要です。

 

このような問題について塗装業者側では、天気予報を確認して対策も怠りません。また、保証も備わっているので不安要素も減らせるでしょう。

 

しかし、雨の時期に外壁塗装を行うことにより、塗膜剥離やひび割れなどの劣化が起こる可能性があったり、まだらな仕上がりや光沢が低下する可能性もあります。

 

これは、塗膜の表面に空気中の水分が凝結してツヤを消してしまうためです。

 

なお、コーキング補修工事を行うときは、雨の日を避けます。というのも、コーキングを打ち替えするときは古いコーキングを取り除く必要があるからです。外壁と外壁の隙間に水が浸入しやすくなるため、避けたほうが良いでしょう。

 

塗装業者について

適した時期は秋口ですが、塗装業者の閑散期も穴場です。塗装業者も知識と技術を持ったプロです。雨予報であっても、外壁まわりに養生シートを張り、対応可能です。

 

雪で滑って事故が起きないように、安全確保も抜かりありません。そのことからも、閑散期に依頼してみると、費用面で安く施工してくれることもあります。

 

業者独自のキャンペーンを打ち出していたり、塗装以外の工事とセットにすることで依頼しやすい見積もりを提供してくれるケースもあります。

 

閑散期なら、気になることや不安なことについてもじっくり時間をかけて相談もできるでしょう。ひと口に外壁塗装といっても、色選びや塗料選び、デザイン性に悩む時間も多いです。ぜひ、検討してみてください。

 

おわり

外壁塗装の適した時期については、温暖な気候が続くときです。もちろん、屋根工事も同様に、雨や雪の日には見送ることも必要になるでしょう。これは、仕上がりの問題だけでなく、作業員の事故防止を含めての回避です。そろそろ塗装の時期であるなら、検討してみてください。

大阪で外壁塗装や屋根塗装なら塗り替え専門の藤原塗装へ

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