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防水工事を施すにも後々のメンテナンスも考えて耐用年数も確認

 

 

戸建てであれ、マンションであれ、防水工事をすることによって、雨漏りを防ぐことができます。
施工場所、工事内容、天候などによっては耐用年数が変わってくるため、
そこは専門業者の説明をしっかり受けておきましょう。

 

●防水工事を施す場所

防水というからには、戸建てにしてもマンションにしてもまずは、屋根塗装になるでしょう。
雨や雪などが屋根を伝うワケですから、ここに不備があれば、雨漏りが発生してしまい兼ねません。
また、屋根塗装を施すなら、同時進行したいのは、外壁塗装です。
外壁は強風によって横から雨がたたきつけられることもあります。
外壁にヒビ割れなどが発生していれば、そこから雨が侵入してしまいますから、注意が必要になります。
さらに、防水工事を施す場所がベランダです。
平らである床であれば、水はけも悪いでしょうから、排水の状況が悪化しがちです。
また、ベランダはコンクリートで作られているでしょうから、ヒビ割れなどにより、
雨水が浸透してしまい、下の階にも被害が及ぶ可能性も否定できません。

 

●工事の目安

先にあげたように、経年劣化というタイミングで防水工事を施しましょう。
新築ならば、耐用年数の長い塗料や原材料を用いておきましょう。
目安としては、少し外壁の色が褪せてきたり、場合によっては細い亀裂が入ったりしていたり、
雨水の痕跡があったり、草・苔が生えていたり、
新築時に行っていたはずの防水シートが剥がれている場合には、耐用年数に関わらず防水工事を施す必要もあるでしょう。
先にあげたように、屋根やベランダなどには「ウレタン防水」を施すのが一般的です。
ここを基準に考えてみましょう。
ウレタンの耐用年数というのは約10~15年程度ですが、戸建てやマンションの立地、環境は異なるワケです。
北と南では紫外線量も違いますし、それこそ雨量も違います。
ですから、間をとって約6~7年程に1度のメンテナンスを実施することにより、
防水効果の耐久性は高まると謳われています。

 

●業者による施工について

ウレタン防水工事は、2度塗りをしてトップコートで仕上げるのが一般的です。
このトップコートにウレタン防水を保護するといった役割があります。
ちなみに、ウレタン防水の耐久年数と、トップコートの耐久年数に違いがあるのは、
塗料の種類が違うからですが、ここも問題になりがちです。
大概は、屋根塗装でも外壁塗装でも塗料に着目するでしょうが、防水機能というならば、
トップコートの機能性で選ぶのが適しているでしょう。
トップコートの耐用年数が短い場合、露出してしまうウレタン防水も劣化するスピードが早まることになるからです。
ちなみに、ウレタン防水は紫外線に弱いという特徴を持つため、トップコートが保護の役目を担います。
マンションなどはアスファルト防水になるでしょう。
その場合の耐用年数は、戸建てよりも長めの約15~25年程度です。
ですが、これも業者の腕次第というパターンもあります。
防水工事をしたから耐用年数内は安心ではありません。
先にあげたように雨風にさらされ、周りの環境も一変するかもしれません。
大切な住まいを長持ちさせるためには、適切な防水工事の種類、耐用年数について熟知している業者に相談し、
納得してから施工依頼をしましょう。

 

防水工事と一口にいっても、屋根や外壁、ベランダなどが対象になります。
決して安い工事費ではないので、業者ととことん話しをしましょう。
耐久性能、デザイン性なども一緒に提案すれば、納得や満足できる工事になるでしょう。
まずは、家のまわりを確認し、実績ある業者に見積もりなどをお願いしましょう。

 

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