外壁塗装をおすすめしたい!3つの異なるタイミングをチェック
外壁塗装のタイミングはその住まいの外壁の状態によるところが大きく左右します。しかし、外壁塗装工事はそれなりに費用もかかるので、なかなか手がつけられない…という方も多いです。
そこでこの記事では、3つの異なるタイミングについてご紹介します。ぜひ、外壁塗装工事の検討に一読してみてください。
塗料の耐用年数のタイミング
外壁塗装のタイミングとしては、塗料の耐用年数を迎える10年〜がベストだといわれています。
なお、サイディングボード、モルタルなど建物の外壁を守る外装材はさまざまな種類(材質)があり、それにあった適切な塗料を選ばなくてはなりません。
耐用年数が短い安い価格帯の塗料を選んでしまうと、次回の塗装タイミングも早く迎えることになり、工事費用はかえって高くなってしまいます。
外壁塗装の塗料にはシリコン塗料、フッ素塗料などの種類があります。また、細かく分類すると、水性と油性(溶剤)、1液型と2液型、ツヤありとツヤなしがあります。
種類によって耐久性(耐用年数)が異なります。外壁塗装の塗料には非常に多くの種類があり、シリコン樹脂塗料が費用対効果が高めです。
そして、外壁塗装の工事費用についても、この塗料のグレードにより差が生じます。
外壁塗装を行う1つ目のタイミングは、塗料が劣化し、耐用年数を迎えるときです。
外観に飽きたタイミング
外壁塗装を行う理由のひとつは美観を保つためです。汚れにくく、紫外線ダメージも防ぐグレードの高い塗料によって仕上げたとしても、「飽きる」こともあります。2つ目のタイミングは、塗り替えの要望です。
ツヤありツヤなしのどちらにするべきか、というこから外壁塗装を施したり、人気色だからと流行りに乗っかったりする塗装もあるでしょう。
しかし、ツヤありに飽きたら…流行りが過ぎたら…単色の色合いに飽きたら…
そのような色合いの飽きによって外壁塗装を検討することも間違いではありません。単色に飽きたらツートンカラーの外壁塗装を施すのもおすすめです。
なお、住宅の外壁塗装をする前に、塗装したあとのイメージをつけやすくするカラーシミュレーションサービスを利用することをおすすめします。主にパソコンの画面上などで使用するソフトにより、住宅の色を簡単にイメージすることができます。
防水工事のタイミング
3つ目のタイミングは、「防水工事」を行うときで、まとめて外壁塗装も施工してしまうほうが費用もかからずおすすめです。
例えば、以下のようなタイミングがあります。
・屋根工事
・バルコニーやベランダ防水
・雨樋の塗装
特に、外壁塗装と屋根塗装は同じタイミングをおすすめします。塗装というのは、美観だけではなく、建材を守る保護の役目が非常に大きいです。
つまり、外壁塗装や屋根塗装を行うことにより、屋根瓦や外壁材の品質を長い間に維持する効果があるということです。
例えば、紫外線や雨によってどんどん劣化してしまうと雨漏り修理、補修が必要になります。
塗装により塗膜が形成されると家を守るちからを発揮することができます。
防水工事をはじめ、瓦が割れたり飛ばされたり、雨樋が壊れて修理や補修が必要になれば、まとめて外壁塗装しましょう。
修理や補修の際は、足場も組むことになります。この足場代もかなり高額です。まとめるだけで足場代を軽減できるのでタイミングとしてはおすすめです。
まとめ
外壁塗装は塗料の耐用年数、塗り替え、補修という異なるタイミングで行うことができます。
施工するタイミングは費用面も影響してくるので、今からでも計画的に貯蓄しておくと安心できます。住まいを守るためにも参考にしてみてください。
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