屋根塗装

藤原塗装の屋根塗装工事

屋根塗装には、屋根を美しく蘇らせることはもちろん、雨漏りや老朽化から大切な住まいを守るという役割があります。トラブルを放置していると、必要以上の費用がかかる事や外見が劣化するなど何も良い事はありません。屋根は建物を長持ちさせるためにも、定期的にメンテナンスが大切です。

藤原塗装では、訪問調査を行い"工事が必要か不要か"を理由をご説明した上で、無料で見積をご提出。お客様に費用や内容をしっかり納得していただいてから塗装工事に取り掛かります。無理な勧誘や押し売りは一切行いませんので、安心してご相談ください。

屋根工事の費用

一般的な戸建ての場合

坪数
30坪
金額
300,000円~(税別)
人数
2人
期間
7日~10日
塗料
シリコン塗料

屋根のご相談が多い症状

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    割れ

    屋根は長い年月とともに自然に劣化し、台風や強風で割れやすくなってしまいます。特にスレート屋根は屋根材が薄く、他の屋根材と比べて劣化しやすいので注意しましょう。割れているだけだと思っても、実は屋根全体が劣化していたり、見えない下地部分が痛んでいる可能性もあるので、プロに点検してもらうと安心です。

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    サビ

    トタンのような金属製の屋根は錆びやすく、劣化とともに錆が目立ってきます。錆が発生すると、自然と直ることはありません。錆により腐食が進み、最終的に穴が開いてしまうと修復は不可能。張り替えや葺き替えが必要となるので、劣化を食い止める手立ての一つとして、塗装によるメンテナンスを行いましょう。

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    ズレやヒビ

    スレート屋根や瓦屋根の場合、台風や恐怖によりズレやひび割れが発生することがあります。放置していると、見た目もよくないどころか雨水が浸水し屋根自体が腐食してしまう恐れがあります。腐食により崩落すると大事故の原因になりかねませんので、ズレやひび割れに気がついたら、早めに補修を行いましょう。

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屋根塗装を行う理由

外壁と同じく、屋根は日々、雨や風、紫外線など厳しい自然環境にさらされています。劣化を放置していると、雨漏りの原因となったり、錆やカビの発生要因になることも。腐食が進むと修復が難しくなり、張り替えや葺き替えが必要となり、費用と施工時間が膨大に膨らんでしまいます。

屋根塗装には、見た目が美しくなるだけでなく、雨漏りや老朽化からも守ってくれる役割があります。建物を長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスが大切です。

屋根の役割とは?

屋根の一番の役割は、雨や風、日差しを防ぎ、外敵から家と住む人を守ること。その役割を果たすためにも、建物の種類や大きさ、気候・風土に合う様々な機能や形状の屋根材や塗料があります。どの材料を使うかによって耐用年数も変わってくるので、価格や特長を比較した上でお選びいただきます。

防雨、防塵、遮光

建物の上部を覆う屋根。雨や雪を防ぐのはもちろん、空気中のほこり等から守るのが基本の役割です。さらに、上からの日差しや紫外線を遮ることで、快適に過ごせるようになるなど、人が暮らしていく上で欠かせない存在とも言えます

防風

風や台風などの暴風からも守ってくれる屋根。傾斜のついた屋根であれば、建物自体が強風にあおられることもありません。このように、屋根の形状によっても耐久性は変わってきます。台風の多い日本に住んでいるからこそ、災害に強い屋根の種類を知っておくと安心です。

断熱、吸熱

屋根は、夏場の強い日差しを遮り家の中の暑さを和らげ、冬場は光を熱に変えて室温を上げる効果を持っています。断熱や吸熱の機能がある塗料を使用すると、季節を問わず快適に過ごせるだけでなく、冷暖房機器の効率が上がり光熱費の節約にもつながるのでおすすめです。

防音

瓦屋根やスレート屋根等の屋根材は、外部からの車や雨の音などの騒音を防ぐだけでなく、屋内からの話し声などの音漏れを防いでくれる効果もあります。金属屋根やトタン屋根で音が気になる場合は、防音シートや防音マット、遮音シートなどがあるので、活用すると良いでしょう。

屋根に使用する塗料の種類

遮熱塗料

遮熱塗料とは、太陽光を反射させ、室内の温度上昇を抑えてくれる塗料のことです。塗料を塗ることで建物内部への熱の侵入を防ぎ、夏の暑い日でも室内の温度を快適に保ってくれます。遮熱効果は色によっても大きく違いがでます。黒系の遮熱塗料であれば白系よりも遮熱性が高く、室内温度は約3度も変わるのです。遮熱効果により冷暖房機器の使用頻度が減り、電気代を節約にもつながります。

耐用年数:8~12年程度

シリコン塗料

汚れに強く、耐久性が高いのが特長です。湿気を通しやすため、塗装膜が剥がれにくく、カビや藻が生じにくいのもポイント。さらに、雨や泥を弾くコーディングを施すことも可能なので、塗装の美しさをキープすることもできます。耐用年数や価格など、総合的に見てバランスの良く、屋根や外壁で最も使われている塗料です。

耐用年数:7~11年程度

ハイブリット塗料

シリコン塗料とフッ素塗料の中間に位置する上塗り剤。作業性・耐候性、仕上がりに優れているのが特長です。無機塗料と有機塗料の長所を併せ持つ高性能な塗料として、近年注目されています。料金は高めですが、塗り替えなどのメンテナンスコストは少なく済むので、長期的に見ると費用を抑えることができます。

耐用年数:9~13年程度

屋根材の種類

強い雨や強風に負けず耐えてくれる屋根は、住む人にとって心強い存在です。しかし、屋根材の種類によって、耐用年数や特長、価格は大きく異なります。藤原塗装では、ご要望に応じて外観の向上や汚れ・地震・防水に強い施工も可能です。「どんな屋根材が良いかわからない…」という方には、当職人がそれぞれの特長をご説明した上で、最適なプランをご提案させていただきます。満足いただける施工を保証します。
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    化粧スレート

    セメントを薄い板に加工した屋根材です。日本で最も普及している屋根材で、デザインの選択肢が豊富なのも人気の理由です。他の屋根材と比べて価格が安く、あらゆる屋根に工事ができる施工性に優れています。

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    天然スレート

    粘板岩などの天然石で作られたのが天然スレート。耐久性と持続性が高く、割れない限りは耐用年数もかなり長いです。ただし、天然の岩石を使用しているため費用は高額になってしまいます。

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    トタン

    鉄板を亜鉛メッキで覆った屋根材。トタン屋根の最大のメリットは、低コストであること。材料が安く施工も簡単なので、コストを抑えながら短期間で施工できます。軽量で耐震性が高いですが、こまめなメンテナンスが必要というデメリットも。

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    ガルバリウム鋼板

    金属系の屋根材としては近年もっとも普及しているガルバリウム鋼板。特に錆や腐食に強く、リフォームで非常に人気の高い素材の一つです。耐用年数が長いのですが、他の屋根材よりも初期費用やメンテナンス費用がかかる傾向があります。

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    銅板

    日本の風土や気候に適しているとして、古来より使用されてきた屋根材。重厚感のある風合いから、寺社仏閣の屋根にも多く活用されてきました。耐久性や耐震性に優れており、寿命は60年以上と言われています。

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    アスファルトシングル

    ガラス繊維にアスファルトを浸透させた素材。非常に防水性に優れており、雨に強い屋根を求めている方にぴったりの屋根材です。洗練された意匠性は、洋風のデザインの住宅にもよく合います。

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    強さと美しさを兼ね備えた屋根材。強い衝撃を与えない限り寿命は半永久的と言われています。釉薬によって様々な発色を出すことができ、カラーバリエーションも豊富です。

よくある屋根の症状

屋根が変色して白っぽくなっていたり、錆や苔が発生したりすると、塗り替えのタイミングとなります。使用している塗料や周辺環境にもよりますが、一般的には10年に一度が目安と言われています。劣化が気にならなくても、外から見えない内部が腐食していることもありますので、定期的に業者にチェックしてもらうのが安全です。
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    板金屋根

    板金屋根は金属製のため割れることはありません。しかし、色あせやチョーキング、錆などの症状が出てきたら、塗り替えの目安と考えてください。これらの症状は上から塗料を塗ることで、美しさが蘇ります。劣化を放っておくと葺き替え工事が必要になり、余計に費用がかかることもございます。劣化症状を発見したら早めの対処がおすすめです。

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    スレート屋根

    スレート屋根は場合、台風や恐怖によりズレやひび割れ、反りが発生することがあります。放置していると、見た目もよくないどころか雨水が浸水し屋根自体が腐食してしまう恐れがあります。劣化状態が小さければ、コーキング工事だけで対応できることもあります。腐食により崩落すると大事故の原因になりかねませんので、ズレやひび割れに気がついたら、早めに補修を行いましょう。

屋根塗装の流れ

  • 1.高圧洗浄

    足場を設置した後に、高圧洗浄で苔やカビ、ほこりなどの汚れを取り除いていきます。しっかり洗浄することが仕上がりの美しさにつながります。

  • 2.養生

    塗料がついてはいけない箇所を保護するために、テープを使って養生します。時間と手間をかけて丁寧に行っていきます。

  • 3.下塗り

    外壁塗装の基本となる重要な工程です。基本は1回塗りですが、壁の状態によっては2回塗って補強することもあります。

  • 4.中塗り

    中塗りは、上塗りのために塗膜を作る塗装です。下塗り塗料の色を隠す目的と、下塗り・上塗り塗料との密着性を高める意味合いがあります。

  • 5.上塗り

    上塗りは、中塗りのムラを塞いで仕上がりの綺麗な外壁塗装を実現させるための仕上げの工程。外壁の耐久性と美観を高めます。

  • 6.養生めくり

    屋根の仕上げ塗りが完成したら、建物を保護していた養生を外していきます。塗料が剥がれないよう、めくっていきます。

  • 7.鉄部の塗装(ご要望次第)

    お客様からご要望があれば、雨樋、シャッターやボックスカバーなど鉄部の塗装も行います。気になる方は当スタッフにお伝えください。

  • 8.足場解体

    屋根塗装の作業が終われば、いよいよ足場解体の作業です。足場解体が終われば周囲を清掃し、全ての工事が完了です。

藤原塗装の塗装サービス

塗装のことなら幅広くお任せ。豊中市を中心に、大阪市、東大阪市など大阪エリアに対応しております。
訪問調査やお見積もりは無料!大阪で人気の塗装専門業者である藤原塗装にご相談ください。
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    外壁塗装

    外からの見た目を美しくする事や、室内の快適空間を作り出すための外壁塗装もお任せください外壁の雨漏りや老朽化などにも対応します。


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    防水・内装塗装

    外壁・屋根塗装の他、ビルやマンション・アパートの防水工事、店舗・住宅に関する内装塗装のお仕事も承ります。


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